2050年カーボンニュートラルの実現のため、日本社会は変革の時を迎えようとしています。一方で、企業、個人ができることには限界があります。目標を目標のまま終わらせないため、ENECHANGEは2020年に共同出資社として設立したJapan Energy Fundを通じ、 欧米諸国を中心に、脱炭素社会の実現に貢献する技術やソリューションを開発し、日本市場での成長が期待できる有望なベンチャー企業に投資実行しています。
第三回講演会である今回は、ENECHANGEでVC業務を行う執行役員が、これまでに歩んできたキャリアについて、そして脱炭素社会の実現に寄与するためのベンチャー投資業務についてとことん語ります。
これまでのCHANGE! プログラム参加有無は問わず、どなたでもご参加いただけます。
講演会自体には選考要素はありませんが、ご参加いただけた方のうち、ENECHANGEの長期インターンや新卒採用選考を希望される方には、1対1の面談実施を確約いたします。
Cambridge大学地理学部卒業後、University College London（UCL）で環境とエネルギー経済・政策学部修士を取得。 新卒入社したベイン・アンド・カンパニーでは、マネージャーとして主に戦略、組織改革、M&A/ Private Equityを専門とするコンサルティング業務に従事。 現在はENECHANGE株式会社最年少執行役員として、Japan Energy Fundで東京とチューリッヒを拠点を置きながら、両マーケットのベンチャー企業に投資実行業務を担当している。
ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行が共同出資者として2020年に設立。
海外に特化した再生可能エネルギー投資とベンチャー投資のファンドを運営し、設立以来、脱炭素テック各分野で活躍する著名なスタートアップ企業への投資や提携を数多く行っている。
webサイト：https://www.japanenergyfund-ventures.com/ja